テスト撮影
- ムック
- 2019年6月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年6月30日
この前買ったアクションカム『Victure AC200』で車載動画のテスト撮影をしてみました。
本当は吸盤でフロントガラスに固定して撮影したかったのですが、吸盤のついた治具が付属されていませんでした。
そのため、やむを得ず「三脚に固定するための部品であろう治具」を、両面テープでダッシュボードに固定して撮影しました。

しかし、この「三脚に固定するための部品であろう治具」を使用するためには、アクションカムに防水ケースを取り付ける必要がありました。
そのせいで、周りの音を拾うことができない上に、防水ケースのチャタリングばかり拾ってしまい、散々な動画となってしまいました。
その対策として、今度は「三脚に固定するための部品であろう治具」とアクションカムの固定治具にマジックテープを貼り、無理やりくっつけて撮影に挑みました。

結果、音は拾えるようになったものの、画面の揺れが酷くなってしまいました。
こちらもまた、許容範囲外の出来栄えです。
そもそも、ダッシュボードにアクションカムを固定するとなるといくつかの問題が出てきます。
まず一つは、TTのダッシュボードは全体的に曲線的なデザインなので、両面テープで治具をしっかりと固定できないという点です。
そしてもう一つ、TTのフロントガラスは傾斜がきついため、アクションカムを取り付けるための上下空間を確保しようとすると、必然的にフロントから遠ざける(ダッシュボードの手前側に取り付ける)ことになってしまいます。
そのため、撮影した動画のした1/3ほどがダッシュボードになってしまうのです。
これらのことから、ダッシュボードに固定しての撮影は断念しました。
やはりアクションカムはフロントガラスに吸盤で固定するしかないかと思います。
残念ながら、車載動画をアップロードする日は遠そうです。
早る気持ちを抑えつつも、これから治具を買い足すなり、思い切ってカメラを買い換えるなりして対応しようかと思います。
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